こんにちは!今回の記事は

「月10万円で生活!ヨーロッパで物価が安い、移住おすすめの国を紹介」

という内容です。

 

・ヨーロッパ移住に憧れるけどハードルが高そう…

・ハードルだけじゃなくて物価もお家賃も高いんでしょ?

・物価は安くても暮らしやすい国がいい!

・ビザとかも取りやすい国がいいな〜

 

という人向けの内容です。

ヨーロッパで物価が安い国はどこ?移住の難易度が低いおすすめの国を紹介

海外移住先、特にヨーロッパの国で、できるだけ物価や生活費は低く、しかし生活はしやすい。

つまり「少ないお金で豊かに暮らせる」おすすめの国について書きました。

 

実際に海外移住後年金メインで生活する人はもちろん、

若くても海外移住してアーリーリタイヤしたい、という人もぜひ読んでみてください。

日本の一ヶ月の平均生活費はいくら?

まずはじめに、日本人の1ヶ月の生活費について。

 

日本人の一人&一ヶ月の生活費は、だいたい13~15万程度。

税金などもろもろ入れると20万くらい。

そんなに贅沢してなくても、まあこれくらいいきますよね。

 

この記事で紹介する「物価の安い国」は、暮らしやすいだけでなく、日本人の1ヶ月の生活費を大きく下回る国です。

1ヶ月の生活費が10万円以下の物価の安い国って、ヨーロッパにもちょいちょいあるんですよね。

 

それでは、さっそくいきましょう。

ヨーロッパで安くて移住難易度が低い国①チェコ

まず、物価の低いヨーロッパの国は、東欧や南欧が狙い目です。

 

その中でもおすすめの国のひとつはチェコ。

プラハを中心とした古く美しく、そしてコンパクトな街並みが残っています。

 

チェコは、ヨーロッパの中では比較的物価が安いんです。

 

またチェコは、外国人でも開業しやすい国という特徴があります。

そして永住権を取得するとほかのEU諸国と行き来もしやすくなります。

 

永住権の取得にかかる費用は、取得するビザによって異なります。

また、費用負担なしでビザを申請できるものもあります。

参照:JETRO チェコ

 

チェコでは、事業者登録をして事業を行ない、永住権を取得する方法があります。

事業によって申請できるビザの種類が80種類以上と豊富なため、幅広い事業の展開が可能できるみたいです。

 

ただし、チェコで事業を行なうには十分な英語力、かつチェコ語の習得が必要なので注意!

ヨーロッパで安くて移住難易度が低い国②ポルトガル

ポルトガルも、ヨーロッパの移住先としておすすめできる国です。

実はポルトガルは、ヨーロッパの中でも最初に日本と接触した国なんです。付き合いの歴史が長い。

 

節約すれば、月15万円以下で生活することも可能。

家賃も月3万円台からと、生活コストは安いんですが、ワインや食べ物はおいしい!

町並みも美しく、気候と天候もカラッとしてて過ごしやすい、晴れの日が多いです。

また「平和度指数」は世界3位と、治安も良いみたいです。

 

またポルトガルには「ゴールデンビザ」という、投資家向けのロングステイビザがあります。

 

ポルトガルのゴールデンビザ取得条件は、50万ユーロ以上の不動産に投資することが原則です。

ただ、都市再開発地域にある築30年超の指定中古物件に投資する場合は、35万ユーロ以上からでもゴールデンビザの取得が可能です。

 

自分が住むための物件だけでなく、賃貸目的で購入する物件でもOK。

中古のリノベーション物件も対象に含まれますし、住宅、オフィス、商業施設など、物件の種類は問われません。

 

ポルトガルは、お金のある人にとってもない人にとっても、魅力的な移住先なんです。

ヨーロッパで安くて移住難易度が低い国③ポーランド

ポーランドも、物価の低いヨーロッパの移住先として人気の国のひとつです。

 

ひとり12万円もあればゆとりのある生活ができてしまいます。

中には、夫婦で月6万円で生活できている、という人も。

 

ポーランドのビザについては、EU長期滞在許可証(EU long-term residence permit)をを取得すれば、5年毎に一時滞在許可証(Tepmorary residence permit)を更新し続けることで、長期滞在も可能です。

 

一次居住許可や学生ビザもあり、居住許可証を取得して5年(国際結婚では3年)経つと、永住権の申請も可能。

永住権が取得できると永住カードも発給され、自由な就労が可能になります。

ヨーロッパで安くて移住難易度が低い国④ウクライナ

一時期、旅行者の間では、「東南アジアより物価が安い国」とか「世界一物価が安い国」など言われていた、ウクライナの物価。

実際はそこまで安くはありませんが、それでもヨーロッパの中では格安で、節約すれば月6万円で生活できてしまいます。

 

完全な永住権の取得に必要な費用は10万ドル。

1100万円ほどの投資を行うことで、永住権を獲得することができます。

 

決して安くはありませんが、それでもヨーロッパの中では格安です。

比較的安く移住できると言われているギリシャですら、25万ユーロ=約3,500万円の資金が必要なので…。

ウクライナ移住であればその3分の1程度で済みます。

 

またウクライナは、美人とイケメンが多い国としても有名。

もともと美しいスラブ系民族に、様々な国から(場合によっては侵略行為によっても)血が混ざったのが、ウクライナに美形が多い理由だとか。

ヨーロッパで安くて移住難易度が低い国⑤オランダ

当メディア「エミグラ」で移住先としてかなり推してるオランダ。

物価は安くありません。むしろ家賃などかなり高いです。

オランダのアムステルダムは、ヨーロパの中でも最高クラスに家賃が高い…

 

しかしあえて「安く移住できるヨーロッパの国」に入れる理由は、オランダは「移住」が安くできるからなんです。

 

普通、ヨーロッパ各国で永住権まで取ろうとすると、1000万円ほどの投資を行う必要があります。

 

オランダにはそれがなく、日本人であればフリーランス/起業家ビザもとりやすく、5年住めば永住権も取得できるという…。

物価は安くなくても、永住権取得にかかるトータルコストが数十万と、かなり安いのです。

 

オランダは世界でも最も日本人が移住しやすい国なので、ぜひ候補として考えてみてください。

ヨーロッパで物価が安い国はどこ?移住の難易度が低いおすすめの国を紹介 まとめ

こんにちは!今回の記事は

「ヨーロッパで物価が安い国。移住の難易度が低いおすすめの国を紹介」

という内容でした。

 

・ヨーロッパ移住に憧れるけどハードルが高そう…

・ハードルだけじゃなくて物価もお家賃も高いんでしょ?

・物価は安くても暮らしやすい国がいい!

・ビザとかも取りやすい国がいいな〜

 

という人向けの内容でした。

海外移住先、特にヨーロッパの国で、できるだけ物価や生活費は低く、しかし生活はしやすい。

つまり「少ないお金で豊かに暮らせる」おすすめの国について書きました。

 

実際に海外移住後年金メインで生活する人はもちろん、

若くても海外移住してアーリーリタイヤしたい、という人の参考になれば幸いです。

 

それでは次の記事で!

長文読んでくださり感謝します。

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