こんにちは。
今回の記事では、日本人が海外移住するのにオススメのスキルや仕事についてまとめました。
・どんな仕事があるか?
・ある程度頑張ればできる
・時間をかけすぎない
などから、総合的に判断しておすすめを書いていきます。
2021年時点で、海外移住におすすめのスキルや仕事は以下の通り。
・エンジニアなどのWEB系
・寿司職人などの飲食系
・日本企業の海外支社
・現地法人に就職
・20代ならワーホリも
「スキル」と「働き方」をあえて混ぜて書いていますが、
各国でのビザの取りやすさや、ある程度の再現性を重視して、海外移住が成功しやすいものをあげています。
2021年時点で海外移住におすすめのスキルは、まずはITエンジニアなどのWEB系の職種です。
ITエンジニア、とにかく世界中で足りてないんですよね。
各国での人気プログラミング言語などの微妙な違いはあれど、基本的に「プログラミング言語」という共通言語で仕事をする職種なので、
日本で身につけたスキルがそのまま移住先でも使えることが多いです。
また、ITエンジニアは文字通り「場所に縛られずPCひとつで」「時間に縛られず」できることも多いので、
日本の仕事を海外でそのまま行う…ということが可能なわけです。
(筆者も実際そうしています)
「この時間にこれをやらないといけない!」という感じではなく、タスクを消化していく仕事が多いので、時差の影響も少なめです。
ITエンジニア以外にも、WEBデザイナーやWEBライターなども同じ条件ではありますが、平均収入に関しては、
データサイエンティストなどの高度なITエンジニア>WEBデザイナーなどのフロントエンド系>WEBライターなどのあまり技術が必要ない系…
という感じになるので、やはり高い技術力を身につけるに越したことはありません。
ITエンジニア以外でも「高いレベルの専門職」は、海外移住にかなり有利です。
代表的、かつおそらく世界最強なのが「お医者さん」。
まあどの国でも需要ありますもんね。
ビザ取得が一発OK、という国も少なくないみたいです。
まあ、医師免許を持ってる人は日本でもだいたいいい感じに暮らしていけますから、海外移住しよう!と思う人がどれくらいいるかはわかりませんが。
ただ、筆者の会った移住者で、マレーシア、そしてミャンマーでそれぞれお医者さんがいるんですが、「日本でも十分いい暮らしができるけど、自分のスキルをもっと役立てたい」という理由で海外で出た人もいます。
マレーシアに住むある日本人医師の方は「年収は1/3に下がったけどねw」と笑ってました(かっこいい)。
お医者さん以外でも、パイロット、機械系エンジニア、クリエイター、各ジャンルの研究職…など、高い専門性を持った人は、日本以外でも就職がしやすく、移住の成功率が高いですね。
海外を多く旅したことがある人にはわかってもらえると思うんですが、
「スシ」は海外ではかな〜り高級料理です。
そして!日本以外の国のスシはクオリティが低い!!
ハッキリ言って、高くてマズいです。
なぜか?実は、多くの国ではスシ・レストランを日本人がやってないんですね。中国や韓国の人がオーナーだったりします。
日本でも、インドカレー屋さんをパキスタンの人がやってたりするじゃないですか。たぶんアレと同じ感じでしょう。
つまり、世界中で寿司職人はけっこう不足してます。
そんなわけで、多くの国では、寿司職人がビザがおりやすい仕事でもあったりします。
飲食系の仕事がしたい!という人は、検討の価値があります。
「寿司なんて握れないし、何十年も修行なんてできないよ!」と思われるでしょうが、正直、自分で練習する、バイトする、専門学校に通う…というレベルで大丈夫。
それくらい、海外のスシのレベルは低いです。
ウソだと思ったら、ぜひ海外のお寿司屋さんに行ってみてください。
僕が行った海外お寿司屋さんは、けっこうお高いところでも、カラフルな目と髪の色の方々が「ヘイラッシャーイ!」と微妙なイントネーションで言ってるようなところが多かったです…。
海外支社を持っている企業に就職できるなら、海外移住にはそれを利用するのがかなりおすすめです。
あまり面白みはないし、行く国を自分で選べないこともありますが、何よりビザが取りやすい!しかも、会社が全部やってくれます。
また、当然ながら安定した収入があるのも魅力です。
正直、難易度は一番低いといえるでしょう。
最初から、海外移住先の法人(会社)に就職する…というのは一般的ですが、確実な方法のひとつです。
日本法人よりはやや難易度は高いかもしれませんが、より現地に密着した企業につけるのが魅力です。
ただ、この場合「物価の低い国で働くと給料も低い」ということになりがちなので、
できれば「物価の低い国でたくさん稼げる」という、ITスキル系や日本法人の方が正直オススメではあります。
海外移住おすすめのスキル&仕事その5は、ワーキングホリデーです。
あなたが20代で、かつほぼノースキルならまずはこれを利用してみるといいでしょう。
ワーキングホリデーは、いろんな国で1年ほど滞在して、現地でアルバイトなどができる制度です。
オーストラリアなどが人気だったりしますね。
1〜2年という期限付きなのもなかなかよくて、若いときの経験と移住のお試し的にも使えるので、若い人には本当におすすめ。
年齢制限や期間などは国によって異なるので、ぜひ一度調べてみましょう!
以上、今回の記事では、日本人が海外移住するのにオススメのスキルや仕事についてまとめました。
・どんな仕事があるか?
・ある程度頑張ればできる
・時間をかけすぎない
などから総合的に判断して、
・エンジニアなどのWEB系
・寿司職人などの飲食系
・日本企業の海外支社
・現地法人に就職
・20代ならワーホリも
をおすすめしました。
「スキル」と「働き方」をあえて混ぜて書きましたが、
各国でのビザの取りやすさや、ある程度の再現性を重視して、海外移住が成功しやすいものをあげました!
ぜひ、今日からコツコツ努力して、しっかり稼いで海外移住を成功させましょう!